【考察】フリクリプログレ、 雲雀弄ヒドミについて追記。
もっといろいろ書いてて、先に読んでほしいやつ
アニメ見すぎた和祈澄佳の大変独善的なアニメランキング
はっきり描かれてませんが、ヒドミや、そのお母さんのヒナエのセリフから見える、おそらくのヒドミの状況を以下に記載します。
まず、ヒドミの産みの母親は亡くなってます。
「家族はいない」、「お母さんが壊れた」とヒドミは言ってました。
お父さんがプラントへ行く時、ヒドミのお母さんヒナエは、決意してヒドミへの接し方を変えました。「本当のお母さん」になるために。
まず、ヒドミの産みの母親は亡くなってます。
「家族はいない」、「お母さんが壊れた」とヒドミは言ってました。
お父さんがプラントへ行く時、ヒドミのお母さんヒナエは、決意してヒドミへの接し方を変えました。「本当のお母さん」になるために。
これがヒドミからは壊れたように見える、との見方もありますが、ヒドミはそんなdisり方するキャラクターではありません、いくらヘッドホンのせいで平行世界のヒドミになってたとはいえ。
ヒナエが「本当のお母さん」という発言を繰り返していたことからも、「壊れたお母さん」がヒナエではなく、ヒドミの産みの母親を指していると推測できます。
「壊れた」表現ですが、夢で並行世界を行き来するヒドミは、体崩れたりロボットになったりゾンビ同士で喰いあったりするので、「死」を「壊れた」と表現するのも不思議ではありません。また、それと同じくらい不思議ではない見方として、お母さんの「死」を、誰かから伝え聞いたのではなく、「死」がどんなものかわからない子供のうちに、動かなくなったお母さんを見て「壊れた」と表現したのではないかと。それを今でも引きずっているように見えます。(暗すぎるためプログレでは描写なし)
ヒドミの産みの母親は、メディカルメカニカが何かしたことが原因で亡くなってます。
プログレでのMMは、当然描かれませんが、この何かした時に相当数の人間を虐殺した様子でした。
ヒナエが「本当のお母さん」という発言を繰り返していたことからも、「壊れたお母さん」がヒナエではなく、ヒドミの産みの母親を指していると推測できます。
「壊れた」表現ですが、夢で並行世界を行き来するヒドミは、体崩れたりロボットになったりゾンビ同士で喰いあったりするので、「死」を「壊れた」と表現するのも不思議ではありません。また、それと同じくらい不思議ではない見方として、お母さんの「死」を、誰かから伝え聞いたのではなく、「死」がどんなものかわからない子供のうちに、動かなくなったお母さんを見て「壊れた」と表現したのではないかと。それを今でも引きずっているように見えます。(暗すぎるためプログレでは描写なし)
ヒドミの産みの母親は、メディカルメカニカが何かしたことが原因で亡くなってます。
プログレでのMMは、当然描かれませんが、この何かした時に相当数の人間を虐殺した様子でした。
お父さんもおそらくそれを機に、MMへ敵対するようになりました。
ヒナエの「ここのプラントも」発言から、ヒドミとお父さん、そしてヒナエは、MMの脅威から逃れるため、星から星へ、今の地球へ移住してます。最初は完全に避難民だったはずですが、のちにお父さんが喫茶店を始めます。
1地域なのに国際色豊かで、川で分かれて貧富の差が激しかったことから、同じような避難民がこの地域に多数流れてきている様子。
井出君の両親が出てこないのもおそらくMM関連、高い可能性としてはやはり亡くなってます。井出君のNO量の根拠が、貧困ばかりでなく、ここにもあります。
どれだけ年月が経過した頃かわかりませんが、お父さんはヒナエと再婚したと思われます。ヒナエはヒドミの2番目のお母さんです。※詳細後述
序盤のヒドミの様子からは、これをすんなり受け入れられたようには見えません。
敵対していたためと思われますが、お父さんはMMの情報が手に入る状況にありました。盗んだか、見つかって脅されたか、どちらにしてもMMに都合のいい結果として、NOを抑制するヘッドホンを手に入れ、ヒドミに渡します。
お父さんは、ヒナエに店を任せてからプラントへ向かった人ですから、MMと、MMで作られた物が危険であることはわかっていました。
たとえ脅されていたとしても、危険でしかないものを家族に渡したりしないと考えられますので、ヘッドホンがヒドミのNOを抑制することで、結果MMからヒドミを守れると知っていたはずです。
(洗脳により感情すら抑制するものだと知っていたかは別)
どう見ても悲劇の人ですから、暗い部分を削りまくるプログレでお父さんは出てきません。
ヒドミにヘッドホンを渡して、ヒナエに店を任せて、お父さんはプラントに向かい、結局帰らぬ人となりました。
なぜMMがヒドミに「手を打った」か整理します。
ヒドミはナオ太と同等かそれ以上のNO(エヌオー)を有します。
NOって要するに、物質転移を可能にするエネルギーかなんか、すーぱーまじかるナニカーですが、ナオ太並みのNO量だと、ハル子の追う海賊王アトムスクを転移させることができます。ハル子がナオ太やヒドミを追い込むのは、NO上昇させて海賊王アトムスクを呼び寄せて、自分のものにするためです。
MMがヒドミを脅威として認識したのは、おそらくヒドミの産みの母親が亡くなった時です。この時に異常なNO反応があったのでしょう。
母親との死別、親の再婚、父親との離別、同時に血縁関係者の消失といった境遇にあったせいと思われますが、ヒドミの語りを見るに、以前は感情が激しかった様子です。
泣いたり怒ったりの感情に疲れたから、感情を抑えるヘッドホンを、そういう働きがあると気づいたうえで、普段から着用してました。
でもそれって、振りかかる火の粉に対して無関心であるだけで、抵抗しないから失うものは失ってしまいます。
序盤にジンユが咎めていたのはそういうとこだと思います。
上記のような、蓋してる闇にあてられてNO上げてる方がよっぽど共感できるのに、なぜyoutuber見ながら「自分が何者でもないこと」にNO上げる描写を優先してしまうのか。
ほら、イエス・キリスト様も自分探し意味ないってやめたじゃないですか。(信仰心皆無)
オチ寒くなりがちでまとめるの大変だからできなかったのでしょうが、人間の根幹は何者であるかよりも「何をするか」だと思う私には、まだそこかと、語ろうとする内容にがっかりしました。
お父さんの行動の流れは、そもそも情報が少なすぎて、一番可能性が高いと思うのを並べているだけです。
※ヒドミとヒナエ
物語の終盤、お父さんに任された店をヒナエが畳んでいるのを見て、ヒドミは動揺しました。
アイコを通して2人は会話します。ヒナエに向かって発言した「どうでもよくなったんでしょ」の次にヒドミが並べたのは「お父さん」と「私」です。
ヒドミとヒナエを繋ぐお父さんが疾走して、お父さんの喫茶店すらなくなってしまったら、血縁関係のないヒドミとヒナエを繋ぐものが「無くなってしまう」ヒドミはそう感じて、怖れたように見えます。
ヒナエの「ここのプラントも」発言から、ヒドミとお父さん、そしてヒナエは、MMの脅威から逃れるため、星から星へ、今の地球へ移住してます。最初は完全に避難民だったはずですが、のちにお父さんが喫茶店を始めます。
1地域なのに国際色豊かで、川で分かれて貧富の差が激しかったことから、同じような避難民がこの地域に多数流れてきている様子。
井出君の両親が出てこないのもおそらくMM関連、高い可能性としてはやはり亡くなってます。井出君のNO量の根拠が、貧困ばかりでなく、ここにもあります。
どれだけ年月が経過した頃かわかりませんが、お父さんはヒナエと再婚したと思われます。ヒナエはヒドミの2番目のお母さんです。※詳細後述
序盤のヒドミの様子からは、これをすんなり受け入れられたようには見えません。
敵対していたためと思われますが、お父さんはMMの情報が手に入る状況にありました。盗んだか、見つかって脅されたか、どちらにしてもMMに都合のいい結果として、NOを抑制するヘッドホンを手に入れ、ヒドミに渡します。
お父さんは、ヒナエに店を任せてからプラントへ向かった人ですから、MMと、MMで作られた物が危険であることはわかっていました。
たとえ脅されていたとしても、危険でしかないものを家族に渡したりしないと考えられますので、ヘッドホンがヒドミのNOを抑制することで、結果MMからヒドミを守れると知っていたはずです。
(洗脳により感情すら抑制するものだと知っていたかは別)
どう見ても悲劇の人ですから、暗い部分を削りまくるプログレでお父さんは出てきません。
ヒドミにヘッドホンを渡して、ヒナエに店を任せて、お父さんはプラントに向かい、結局帰らぬ人となりました。
なぜMMがヒドミに「手を打った」か整理します。
ヒドミはナオ太と同等かそれ以上のNO(エヌオー)を有します。
NOって要するに、物質転移を可能にするエネルギーかなんか、すーぱーまじかるナニカーですが、ナオ太並みのNO量だと、ハル子の追う海賊王アトムスクを転移させることができます。ハル子がナオ太やヒドミを追い込むのは、NO上昇させて海賊王アトムスクを呼び寄せて、自分のものにするためです。
MMがヒドミを脅威として認識したのは、おそらくヒドミの産みの母親が亡くなった時です。この時に異常なNO反応があったのでしょう。
母親との死別、親の再婚、父親との離別、同時に血縁関係者の消失といった境遇にあったせいと思われますが、ヒドミの語りを見るに、以前は感情が激しかった様子です。
泣いたり怒ったりの感情に疲れたから、感情を抑えるヘッドホンを、そういう働きがあると気づいたうえで、普段から着用してました。
でもそれって、振りかかる火の粉に対して無関心であるだけで、抵抗しないから失うものは失ってしまいます。
序盤にジンユが咎めていたのはそういうとこだと思います。
上記のような、蓋してる闇にあてられてNO上げてる方がよっぽど共感できるのに、なぜyoutuber見ながら「自分が何者でもないこと」にNO上げる描写を優先してしまうのか。
ほら、イエス・キリスト様も自分探し意味ないってやめたじゃないですか。(信仰心皆無)
オチ寒くなりがちでまとめるの大変だからできなかったのでしょうが、人間の根幹は何者であるかよりも「何をするか」だと思う私には、まだそこかと、語ろうとする内容にがっかりしました。
お父さんの行動の流れは、そもそも情報が少なすぎて、一番可能性が高いと思うのを並べているだけです。
※ヒドミとヒナエ
物語の終盤、お父さんに任された店をヒナエが畳んでいるのを見て、ヒドミは動揺しました。
アイコを通して2人は会話します。ヒナエに向かって発言した「どうでもよくなったんでしょ」の次にヒドミが並べたのは「お父さん」と「私」です。
ヒドミとヒナエを繋ぐお父さんが疾走して、お父さんの喫茶店すらなくなってしまったら、血縁関係のないヒドミとヒナエを繋ぐものが「無くなってしまう」ヒドミはそう感じて、怖れたように見えます。
アニメ見すぎた和祈澄佳の大変独善的なアニメランキング
コメント
コメントを投稿