【選外】Vivy -Fluorite Eye's Song-【感想】
説得力を上げるため、近未来SFは画を綺麗に。
そこは押さえられてますが、1話時点でいきなり女性AIに人間感情が見られる描写が多々あり、その根拠が特別なAIだからで済まされてしまいそうな気配です。作り物に感情や決断を発露させるなら、先にロボット感前面に出して局地的に感情小出しした方が魅力的な演出になります。
最初から女性AIが人間味全開で、脚本はこれ何してるかというと、「AIは進化を繰り返しもはや人間のそれと見紛う感情を持つようになりました」設定を、開始数分の時点で観る側に納得してもらおうとしてます、強引です。
全体的に女性AIの高性能肉体言語と未来AIの予言&解析とでエンタメしてますので、爆発や暴力を伴う歴史改竄をしばらく繰り返してくのでしょうか?改竄失敗やり直しとか、もう改竄する手段がないとか、いろいろやれそ興味ないなぁ。
監督や脚本の関連作品は事件物ばかりで、ただのワンパターンになる残念未来が見えます。
画が綺麗でアクション多めだからB級として海外でもある程度売れそうですね。
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